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膝の関節痛・ジャンパー膝(スポーツ障害)・膝蓋腱炎の施術

膝の関節痛・ジャンパー膝(スポーツ障害)・膝蓋腱炎の施術

雨がつづいていますね。

大型の洗濯物が乾かないためコインランドリー貧乏になりそうです、、、

 

今日からはスポーツ障害で意外と多くて、痛みが出やすいジャンパー膝、膝蓋腱炎について解説していこうと思います。

 

膝関節の構造

大腿骨、脛骨、腓骨、膝蓋骨4つの骨で構成されています。

3つの骨を安定させるように外側側副靱帯、内側側副靱帯、前十字靭帯、後十字靭帯が構成されます。

膝蓋骨には大腿四頭筋(上部)膝蓋腱(下部)が付着します。

大腿骨と脛骨を適合するように半月板(軟骨)が存在します。

膝関節の動き

屈曲(膝を曲げる)、伸展(膝を伸ばす)、外旋(膝下から全体を外側に向ける)、内旋(膝下から全体を外側に向ける)

膝蓋腱炎・ジャンパー膝の特徴

ジャンパー膝になると膝蓋腱が付着する場所であるヒザ下(膝のお皿の下辺り)が痛くなったり腫れたります。

最初は違和感くらいでしかありませんが、徐々にヒザ下が運動始め・運動後や走ったりジャンプしたときに痛くなってきます。

悪化して慢性化してくると、膝が炎症で腫れてきてちょっと動いたりさするだけでも痛みを感じ、何もしない安静時でもズキズキとした痛みがあります。

膝蓋腱は膝蓋骨の下端に付着しているため、腱への負担が骨にも伝わり、膝蓋骨の下端がはがれる「剥離骨折」が同時に起こることもあります。

膝蓋腱炎・ジャンパー膝の原因

スポーツ・運動などで膝に大きな負荷がかかることで膝蓋腱が損傷し、炎症を起こしたものが原因でなります。

大きな負荷(体重・重力)で膝蓋腱が伸びたり縮んだりを繰り返しすることで小さな断裂・損傷が起き炎症が発生します。

なので名前の通りジャンプスポーツやランニングスポーツなど繰り返し曲げ伸ばしするスポーツで起きやすいのです。

またLA整骨院 前橋・前橋大渡院では上記と同時に膝の動きが身体全体の動きに合わせられていないことで起きると考えています。

その他、交通事故などによる衝撃で損傷したり、糖尿病や関節リュウマチなど全身性疾患における症状のひとつとして発生することもあります。

鑑別

ほとんどの場合は、損傷は軽度で小さな部分断裂程度ですが、重症になると腱が完全に切れてしまう「膝蓋腱断裂」が生じることも稀にあります。

 

次回は施術内容について書いていこうと思います。

本日もたくさんのご来院ありがとうございます。

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