MENU 手首・足首の痛み
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- 走ると足首が痛む
手首・足首の痛みの原因
前橋市で部活やスポーツをされており、手首や足首の痛みがある方はいらっしゃいませんか?
特に部活で体を酷使する中学生~高校生の方に多い症状になってくるかと思います。一般的に手首や足首の捻挫や太ももの肉離れなど、スポーツで起こる症状の事をスポーツ障害と呼びます。
スポーツ障害は多く存在します。野球をしていれば野球肘や野球肩、テニスをしていればテニス肘、良く走るスポーツでは肉離れやシンスプリント(膝から足首にかけて痛みを伴う症状)、ジャンプしたりぶつかったりするスポーツでは、捻挫やオスグット病(膝下が腫れたり痛みを伴う症状)、打撲などがあります。
酷い場合だと、疲労骨折や靭帯損傷のような長期の期間を有するケガもあります。
こうしたスポーツ障害を引き起こす要因は?
スポーツ障害を引き起こす要因は、腱や筋肉の柔軟性低下、筋力不足、急激な関節への負担、ケア不足など様々ですが、根本原因としては「自身の身体の使い方、動きを正確に把握できていない」事が挙げられます。
言葉を変えると、「実際の身体の動き」と脳が把握している「センス(運動感覚)」にミスマッチが生じています。例えば、目をふさいでその場で20秒足踏みをしてみて下さい。頭ではその場で足踏みしているつもりでも、最初の位置から少し移動していませんか?
これが実際の身体の動きとセンス(感覚)のミスマッチが起きている状態です。運動神経が良いという言葉がありますが、これはセンス(感覚)の事を指します。運動神経が良いとは、頭でイメージした動きをその通りに身体の動きとして反映できる能力です。実は運動神経が優れている人ほど、ケガをしにくく、ハイパフォーマンスを発揮する事ができます。
手首・足首のケガの対応
早期改善のためには、まず早期鎮痛が大切になります。スポーツ障害の多くが、筋肉、腱、関節の炎症となります。そういった症状には最新機器のハイボルテージ(高周波)や立体動態波、超音波を使用します。
一般的な整骨院によくある電気(干渉波)とは違い、患部奥深くまで届き鎮痛作用が大きいのが特徴的です。また、関節や筋肉を簡単な手技により調整を行います。必要に応じてテーピングや固定を施します。そうすることで、まずは痛みのない状態へと早期に近づけます。
一方で、再発防止を考えると、センス(運動感覚)にアプローチする施術も大切です。この施術は、理学療法士が得意とする運動療法と、スポーツ医師、柔道整復師、トレーナーなどが得意とするスポーツ医科学に基づくものになります。
詳しい内容は、以下のページよりご確認ください。
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前橋市で手首・足首のケガ等のスポーツ障害でお悩みの方は、当院にお気軽にご相談下さい。
執筆監修:L.A.整骨院・整体院 院長 松沼秀文