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前橋でデスクワークによる腰痛でお困りの方へ

前橋でデスクワークによる腰痛でお困りの方へ

前回までは3回に分けて肩こりについて書いてきましたが、今回からは腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニアについて、何回かにわけてまとめていきたいと思います。

今回はデスクワークによって起こる、腰椎椎間板ヘルニアについてです。

また、初回ですので、ヘルニア全体についてのことも併せて書いていければと思います。

腰椎椎間板ヘルニアの症状と原因

「ヘルニア」という名前は、一度は耳にしたことがあるという方が多いのではないでしょうか?

しかし、意外とどのようなものなのかは認知されていないことが多いような気がします。

はじめに、ぜひヘルニアがどのようなものなのかご理解いただきたいと思います。

椎間板は背骨の骨と骨の間に挟まっている軟骨で、背骨にかかる圧力を和らげるクッションとして働きます。

この椎間板は上から見た時に木の年輪のように丸く層をなす構造をしていて、その中心部にはゼリー状の髄核というものが入っています。

何らかの理由により髄核が押し出され、椎間板の層を突き破り外に出てきてしまった状態をヘルニアと言います。

中から出てきた髄核に神経が圧迫されることで症状が出てきます。

また、腰椎と呼ばれる背骨の腰の部分におこると腰椎椎間板ヘルニアとなります。

ヘルニア自体は首などにも起こりますが、より発症頻度が高いのは腰です。

腰椎椎間板ヘルニアの場合は腰の痛みを訴える方が多いですが、さらに症状が重くなると足のしびれが出てきます。

しびれの起こる場所は、神経がどこで圧迫されるかにより異なります。

また、ヘルニア自体はどの年齢でも起こりますが、とくに20~50代のスポーツ選手など腰を酷使する方に多く見られます。

このように重篤な症状もみられる腰椎椎間板ヘルニアですが、実は神経症状が出かけている『予備軍』の方も多いです。

腰痛がある方は、要注意です。

デスクワークと腰椎椎間板ヘルニア

さて、ここからは今回の本題であるデスクワークによる腰椎椎間板ヘルニアについてお話していきます。

そもそも腰に対する負担は立っている時と座っている時ではどちらが大きいかご存知ですか?

実は座っている時の方が立っている時に比べ、4倍ほど負担が大きくなると言われています。

ですから、座りっぱなしの姿勢が多いデスクワークの方はそれだけでどうしても腰に負担がかかりやすくなります。

また、上では何らかの理由で髄核が飛び出てしまった状態がヘルニアだとお話しましたが、今回の場合は椎間板にかかる圧が問題となります。

ヘルニアの方は猫背であることが多いです。

背骨自体はもともと S字を描いていますが、このカーブができすぎたりなくなりすぎたりすると、背骨の一部に過度な圧がかかってしまいます。

つまり猫背や反り腰と言った状態です。

こうなってしまうと髄核は圧の低い方へ逃げようとするので、ヘルニアの危険性はあがりますね。

インターネット等で調べてみると対策として出てくるのは、出来るだけ姿勢を良く出来るような作業環境を整えましょうということです。

もちろん身体に負担の少ない環境を作れればよいのですが、プライベートの空間でないとなかなか難しい部分もあると思います。

L.A. 整骨院 前橋・前橋大渡院では、このような症状にも対応させていただいております。

次にデスクワークによって起こる腰椎椎間板ヘルニアに対し、どのような施術を行っていくかを抜粋してまとめてきます。

L.A.  整骨院 整体院 前橋・前橋大渡院でのデスクワークによって起こる腰椎椎間板ヘルニアへの施術

1.柔軟性up

まずは股関節の柔軟性を高めていきます。

一見腰椎椎間板ヘルニアにはあまり関係がなさそうに感じるかもしれません。

しかし、とある論文には「手術歴のある方を含め、腰痛がある方の8割は股関節が硬い傾向がある」とデータが出ています。

腰痛を訴えてL.A. 整骨院 整体院へ来院される患者様のほとんどがこれに当てはまります。

※もちろん柔軟性が十分ある方も稀にいらっしゃるので、その場合は別の原因から対応していきます。

少し話は変わりますが、みなさんは身体を捻った時、腰が何度くらい回るかご存知ですか?

実際ご来院いただいた方にもこの質問をするのですが、多い回答は90°や180°です。

しかし実際は約15~20°くらいしか動かないと言われています。

こんなにも身体が捻れているように感じるのは、股関節の動きが加わるからです。

股関節がかたいと、その分腰が頑張って動こうとするので、腰を痛めやすくなるというわけです。

これらの理由から、手を使い股関節の柔軟性を上げていきます。

2 お腹の使い方を正す

股関節を柔らかくしたあとは、お腹の筋肉を正しく使える様にしていきます。

猫背や反り腰の場合、お腹の筋肉は大きく関与してきます。

腰の形を決める要素として、骨盤がづ傾いているかというのがあります。

骨盤が前に倒れすぎていると反り腰の傾向が強くなりますし、反対に後ろに倒れすぎていると猫背の傾向が強くなります。

この重要な骨盤の位置を定め、キープしてくれるのがお腹の筋肉です。

自然に姿勢を良くしていくには、このお腹の筋肉を使えるようにするのが必須です。

3 神経の通りを良くする電気をあてる

腰椎椎間板ヘルニアは、最初に書いたように神経が圧迫されることにより症状が起こります。

L.A. 整骨院 整体院 前橋・前橋大渡院では、このような神経性の症状にお困りの方へおすすめしている電気があります。

それが神経の通り(伝達)を良くしてくれる働きのある電気です。

運動とプラスして利用していただくとより効果を感じていただけるかと思います。

 

のような流れで施術を行うことがあります。

腰椎椎間板ヘルニアはほおっておくとどんどん症状が悪くなります。

また、手術をされる方も多い中、再発率が非常に高いです。

重篤な症状に悩まされる前に、そして、何度も繰り返してしまう前に、L.A. 整骨院 整体院 前橋・前橋大渡院までご相談ください。

 

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