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L.A.整骨院 整体院 前橋院での力仕事によるギックリ腰のための施術

L.A.整骨院 整体院 前橋院での力仕事によるギックリ腰のための施術

今回は、腰椎椎間板ヘルニアについてまとめていく2回目です。

前回は、腰椎椎間板ヘルニアとはどんなものなのか、また、デスクワークによって起こる腰椎椎間板ヘルニアについて書きました。

ヘルニアの概要をご理解いただいてからこのブログを読んでいただくと、よりわかりやすくなるかと思います。

お時間のある方は少し目を通してみていただけると嬉しいです。

前回のブログ

前橋でデスクワークによる腰痛でお困りの方へ→https://laseikotsuin.com/blog/854/

さて、今回は重労働によって起こるヘルニアについてです。

「重いものを運んでいたら腰が痛くなってしまった…」という経験のある方はとても多いのではないでしょうか?

なぜこのようなことが起こるのかから、L.A. 整骨院 整体院 前橋・前橋大渡院で考える対処法までを書いていきたいと思います。

腰椎椎間板ヘルニアが重労働によって起こるのはなぜ?

多くの方が経験したことがあるであろう重労働後の腰痛ですが、どんなメカニズムで痛くなるのかご存知ですか?

ここで少し、重たい荷物の入ったダンボールを持ち上げる際にどのように持ち上げているか思い出してみてください。

どんな動きで持ち上げているか頭に浮かんだら、次に書く動作と比べてみてください。

【こんな動作、していませんか?】

・ダンボールを持ち上げようとした時に背中や腰が丸まったまま足が伸びきり、そのあとに背中を伸ばして姿勢を整えている。

・姿勢を正した後は重さに耐えようとすると腰が反ってしまう。

 

これらは腰痛の起こりやすい方がやってしまいがちなお身体の間違えた使い方です。

まず1つ目に関しては、背筋を伸ばす時に腰の筋肉だけを使ってお身体を動かすような動作になってしまってるのが問題です。

2つ目は、前回のブログで書いたように、腰が反ることによって椎間板に一部に強い負荷がかかってしまうことが問題となります。

どちらにも当てはまるのは、動作の中で背中側の筋肉ばかり使ってしまっているということです。

筋肉は使いすぎると疲労して、やがて壊れてしまいます。

もっと様々な筋肉が協力して動かせるようになることで、腰ばかりにかかってしまっている負担を分散し軽減していくのが大切になります。

また、腰椎椎間板ヘルニアの重たい症状に悩まされている方は、それ以前にギックリ腰を繰り返し起こしている方が多いです。

ギックリ腰と腰椎椎間板ヘルニアには密接な関係があることをご存知ですか?

そもそもギックリ腰とは、椎間板を構成する層が切れてしまった状態のことです。(椎間板の簡単な構造については前回のブログをご覧ください。)

層が切れた時には骨折と同等ともいわれるような激しい痛みを伴うことから、ヨーロッパではギックリ腰のことを「魔女の一撃」と表すのだそうです。

このように層が切れてしまった部分から、本来は椎間板の中心にあるはずの髄核が外へ流れ出します。

何度も繰り返すことによって椎間板の層がすべて切れてしまったときに、髄核は完全に椎間板の外へ飛び出してしまいます。

これがヘルニアです。

残念ながら、ギックリ腰をして切れてしまった層は元には戻りません。

ですから、重いものを持った時にギックリ腰を何回かしているという方はより注意していかなければなりません。

重労働によって起こる腰椎椎間板ヘルニアに対するL.A.  整骨院 整体院 前橋・前橋大渡院での施術

さて、ここからは。重労働によって起こる腰椎椎間板ヘルニアおよび腰痛に対して、L.A. 整骨院 整体院 前橋・前橋大渡院で行っている施術について書いていきます。

L.A. 整骨院 整体院 前橋・前橋大渡院は、名前の通り整骨院ですので手術等は行えません。

先程説明した通り椎間板が切れてしまったところは再びくっつけるということができないのですが、症状が出ないようにしていくことは可能です。

前回のブログでは基礎的なことに視点を当てた施術を紹介したので、今回は少し雰囲気を変えて応用的な部分での施術をご紹介していきます。

1 筋肉の連動性を作る

重たいものを持ち上げるという1つの動作をするためには、複数の筋肉が連動して動かなければなりません。

施術を受け始めてすぐの段階では個々の筋肉を上手に使えるようにしていきますが、この段階ではまだ動きに対応することができないので、より日常動作に近い運動を取り入れていきます。

たとえば重たいものを持ち上げる動作が苦手な今回のような場合では、スクワットや立ち上がり動作の練習などが効果的です。

地面からダンボールを持ち上げる時には一度しゃがんでから立ち上がる動作が入りますよね。

何も持たない状態を仮定しても立ち上がるためには、お腹、背中、お尻、足など、ざっくりあげてもこれだけの筋力がうまく連動することが必要です。

腰椎椎間板ヘルニアやギックリ腰の方はもちろん、普段から腰痛のある方は、椅子から立ち上がったり少し重たい物を持ち上げる時、「よいしょ!」と言いがちではないですか?

または、言葉に出さなくてもなんだか身体が重たい感じはありませんか?

L.A. 整骨院 整体院で行っているちょっとした運動をしていただく事で、そんな動作時の感覚が改善されます。

スクワットなどは自己流で行っている方も多い印象がありますが、強度が高く効果が高い分、間違えた方法で行ってしまうと症状が悪化したり鍛えたい筋肉がうまく使えなかったりと、とてももったいないことになってしまう可能性があります。

せっかくやるのなら、ぜひ一番効果的な方法で運動をして頂きたいと思います。

2 超音波であたためる

前回は神経の通りを良くしてくれる効果のある電気をご紹介しましたが、今回は超音波での施術をご紹介致します。

超音波はお身体の深いところまで熱が届く優れものだというのは何度かブログでご紹介させていただきました。

筋肉には硬い所や普段から使い慣れているところを優先して使うという性質があります。

ですから、筋肉自体をしっかり柔らかくしていくことは大事なポイントです。

手技や運動はもちろんのこと、電気による施術に関しても様々な種類をご用意しておりますので、その時々に合ったものを選ばせていただいています。

 

以上が重労働によって起こる腰椎椎間板ヘルニアについてです。

気になる部分がある場合は症状がひどくなってしまう前に一度L.A. 整骨院 整体院 前橋・前橋大渡院までご相談ください。

 

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