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前橋で腰痛が治らず、薬や湿布でごまかしている方へオススメ! L.A.整骨院 整体院

前橋で腰痛が治らず、薬や湿布でごまかしている方へオススメ! L.A.整骨院 整体院

腰痛が続いている場合、少しでも緩和させたいときってありますよね。そんなとき皆さんはどのように対処しているでしょうか?おそらく整形外科や行きつけの整骨院や整体院に行く、もしくは昔に病院でもらって余っている薬や湿布を使っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は長い間痛みが続いていて慢性的な腰痛の方に、あまりやっていただきたくない・おすすめできないことの一つである『薬・湿布を使いつづける』について書きたいと思います。最後にL.A.整骨院 整体院 前橋・高崎院でオススメしている処置を書いています。決して全員がしてはいけないというわけではありませんので最後まで読んでいただき、一つの判断材料にしていただけたらと思います。

湿布・薬の効果は?

湿布・薬と言ってもたくさんの種類がありますよね。まずは湿布の大まかな種類と効果について説明していきます。

1、神経の働きを鈍くさせて痛みを感じにくくさせる。

みなさんが求めている効果だと思います。たしかに痛みを落ち着かせることはとても重要です。

ですがこれから先の2〜3の効果は、どんな結果をもたらすのでしょうか・・・

2、血管を縮める

湿布であれば皮膚から、薬であればホルモンや内臓に鎮痛消炎作用を働きかけ血管を縮めます。

3、血流の勢いを緩やかにさせて、流れる量を減らす

血管が縮むと血液の流れる道が狭くなるため血液の流れる量が急激に減ります。血管を縮めようとする理由は分かりやすく切傷で説明すると、皮膚と一緒に血管が切れ、そこから血が出てきます。この時、血管をホースに見立てると、細いホースと太いホースでは破れた時に細いホースの方が水の出る量と勢いが少ないはずです。出血が起きている時、血管も細くした方が失われる血液の量が少なく済み、早く出血が止まるという利点があります。だから血管を縮めようとするのです。
分かりやすく切傷で説明させていただきましたが、内出血も同じで打撲や骨折などで皮膚の下で出血を起こした時(内出血)も血管を縮める事で出血量を減らし、早く出血を止めるのに湿布・薬は有効な方法なのです。
ここで重要なことは慢性的な腰痛では肩凝りや腰痛って炎症が起きて出血がある状態でしょうか?もしくは内出血は起きていますか?起きていないですです。という事は湿布を貼る事は本当に早く治すのに有効な方法でしょうか。これは湿布の副作用にも繋がる所なので副作用の部分で詳しく解説します。

4、神経、筋肉、骨などに流れる酸素の量を減らす

血液の重要な役割に『酸素を運ぶ』ということがあります。出血を抑える・鎮痛としては酸素の量を減らすことで神経の働きを鈍くさせるので有効ですが、はたして慢性の腰痛には有効でしょうか?

 

使いつづけると?

皮膚の代謝が落ちる

ずっと湿布を貼っていたことにより、代謝が落ちて黒くなっている方がいらっしゃいます。これは医療や皮膚のことを知らない方でも分かるほどです。

神経が鈍る

よく患者様で、朝起きて腰が立ち上がれないほど痛かったけど『湿布を貼ったら治っちゃった!』という方がいらっしゃいますが、私からすると『骨折してるけど麻酔薬使ったら治っちゃった!』と言っているのと同じに聞こえます。はたして治ったとは、どのような状態なのでしょうか?

筋肉が凝りやすくなる

湿布・薬は血流を抑えて、酸素の量を減らすと書いてきました。慢性的な腰痛の場合、もともと血流が悪い状態で酸素量も少ない状態です。それなのに薬・湿布を使うことで、さらに血流が悪くなりコリはさらに悪化すると思いませんか?これって悪循環ですよね。

代謝が落ちて体温が低下する

血流の役割は酸素を運ぶ以外にもう一つ役割があります。それは熱を運ぶということです。湿布・薬を使うことで血流が悪くなるということは、熱を運ぶ量が減るので代謝が悪くなります。湿布だと貼ってる場所だけでしょ?と考えてしまいますが、薬が入っている場合は皮膚から吸収されて全身に回るため結果はお薬よりはなだらかですが体温は低下していきます。

ここで勘違いしやすいのが温湿布。冷えるのが良くないならと温湿布をすればいいかというと答えはNOです。温湿布は唐辛子エキス(カプサイシン)などを使用して皮膚の表面を温かく感じさせているだけで温かくはなっていません。効果は上記と同じですのでL.A.整骨院 整体院 前橋・高崎院ではオススメしておりません。

どんなときに使うべき?

使い道ないじゃん!と思ってしまいますが、そんなことはありません。どんな症状なら使用していいかというと、L.A.整骨院 整体院 前橋・高崎院では骨折・捻挫・打撲など内出血がある場合にオススメしております。内出血がある場合は出血を抑える必要があるためです。ただし湿布に関しては1週間以内にしましょう。それ以上服用しても効果は薄いですし長期の痛みにつながりやすくなってしまいます。

L.A.整骨院 整体院 前橋・高崎院でのオススメ

では慢性的な痛みがある場合はどうしたらいいのでしょうか?ここまで読んでいただければ理解していただけると思いますが、血行・代謝を上げることがオススメです。具体的に言うと温泉やお風呂にゆっくり浸かる、ホッカイロを貼る、適度な運動、体が冷える食べ物・飲み物をなるべく避けるなどです。

 

いかがだったでしょうか?

初めて来られた患者様ですと半年以上お薬や湿布を使い続けている方が多くいらっしゃいます。痛みを落ち着かせる・出血を抑えるということでは効果はありますが、使い方を間違えれば予後を悪くすることになります。

慢性的な痛みを根本からよくしたい場合は、ぜひL.A.整骨院 整体院 前橋・高崎院へご相談ください。

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