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注意!!背骨の歪みで起こる症状

注意!!背骨の歪みで起こる症状

 

最近ですと若い人でも背筋が曲がっている方が多くみられます。歩いていても、座っていてもしゃんとした感じの印象はあまり、ありませんよね。それどころか、実際の年齢よりも老けて見えたり、不健康そうに見えたりなどしてしまいます。

背筋が曲がったままですと、実は体の不調にも繋がりやすいです。今回は背骨の歪みが体に及ぼす影響と改善方法をご紹介します。

 

『脊骨が歪むとどうなる?』

背骨は小さな骨が重なりできた柱です。真っ直ぐではなくS字になっているのにもちゃんとした理由があり、自身の体重や重力、動いた際の衝撃を分散させるためです。私たちが日常で何気なく使っている動きは全て、脊骨がこのような構造をしているお陰ですね。

では、脊骨が歪んでしまうとどうなるか、以下はそれをまとめたものです。

 

1.肩こり、腰痛

みなさんよくご存知の肩こりと腰痛、昔から話題に上がるほど消えることのない悩みの種ですよね。症状が軽い人もいれば重い人もいます。肩こりは女性に多く、腰痛は男性に多いと様々な統計で出ています。しかし、どちらも共通して言えることは「プレゼンティーイズム」(疾病就業)に陥ってしますことです!

「プレゼンティーイズム」(疾病就業)とは、生産性低下、保健状態低下、職場における伝染病蔓延を起こしえることです。

最近、注目され研究が進んでいる内容ですが、決して軽視できるものではありません。米国のある学者が調べた結果によると、特定の病気や健康上の問題がない状態、または欠勤しがちの人と比べて生産性が落ち、仕事中や日常生活のケガのしやすさが定期的に休む人と比べて28%も上昇し、職場での疾病感染率が80%も上昇していることがわかっています。

なので、軽い肩こり、腰痛だからと放っておかずにしっかりと改善しておきましょう。

 

2.手足の痺れ

痺れは、背骨の歪みによって血管や神経が圧迫されて起こるのと、疾病、出産後のホルモンバランスの乱れなどが原因です。

痺れの種類は3つあり、感覚低下(痛みや冷たい感じなどが鈍くなる等)、運動麻痺(自分の意思で動かしにくかったり、力が入らない等)、異常感覚(安静にしていても、手足に普通ではないジリジリ、チクチクした感じなど等)があります。痺れに関しても肩こり、腰痛と同じくらいに軽視されがちですが、痺れの中には重要な病気に繋がるものもあります。もし、少しでもこれらのが出た場合は、すぐに病院か近くの整形外科で診てもらいましょう。早期発見につながります。

 

3.背中の痛み

背中の痛みも、実は脊骨の歪みが原因で起きている症状です。脊骨が歪むといわゆる猫背の姿勢になります。すると深い所の筋肉が動かず、衰え、表面の筋肉が緊張して固くなってしまいます。固くなった筋肉が血管や神経を圧迫してしまい背中に痛みが出てしますのです。また、背中の痛みは頭痛、めまい、吐き気などに合併しやすいのも特徴です。

 

4.下痢、便秘

詳しくはこちらの方にも書かれいますので、今回は簡単に載せていこうと思います。下痢も便秘も発生原因は同じで、背骨や骨盤の歪みによって緩んだ腸や内臓の圧迫によって起こる不調です。また、冷え性や肥満にも繋がりやすいので注意しましょう。

 

5.不眠

不眠や睡眠障害などは、背骨の歪みが原因で起こる一因とされています。背骨の間には神経の管が通っており、睡眠調節などを行ってくれる自律神経が存在します。背骨が曲がると神経の管が細くなり自律神経が圧迫され、睡眠に必要なホルモンバランスが崩れてしまい、睡眠障害が起こってしまいます。また、自律神経は血流調節や体温調節なども行っており、脳に酸素が届きにくくなり、さらに眠れない環境を作ってしまってます。

 

 

 

 

背骨の歪みを治すには?

 

 

歪みは運動不足から来るものとよく言われ、それを解消しようと運動をいきなり始める人もいるでしょう。確かにこの情報は間違いではありません。しかし、疲労で凝り固まった体でいきなり、ウォーキングや筋トレなどを初めてしまうと怪我をするリスクが非常に高くなります。なので、まずは生活習慣を見直すなど簡単にできることから始めましょう。

簡単にできるのは以下の4つ

 

・食事はバランスよく

ラーメンや唐揚げなどの脂質の多い物、ケーキやパンなどの糖質の多い物を偏ってとってしまう人は要注意!人間の体のほとんどがタンパク質で構成されています。タンパク質が不足してしまうと体が生命維持の為に、内臓などに栄養を優先してしまい、筋肉や皮膚に栄養がいかなくなり、体が固くなってしまいます。なので、食事は野菜や肉、魚中心に心がけましょう。

・睡眠はしっかりとる

睡眠時間が短かったり、スマホやテレビなどブルーライトの光を寝る直前まで見ていると、脳内のホルモンバランスが崩れてメラトニンという寝る為に必要な物質が出なくなります。結果、自律神経がおかしくなり、前記した不眠に繋がって体が固くなり、脊骨が歪んで、不眠になっての繰り返しになったしまいます。なので、寝る1時間前にはなるべくスマホやテレビは見ないようにしましょう。

・湯船に浸かる

湯船に浸かることにより体が温まり、血液の流れも良くなり、栄養が隅々までいきやすくなります。結果として、疲労や老廃物を出して、固まってしまった筋肉を柔らかくしてくれます。忙しくてシャワーで済ませがちの方はぜひ、試してみてはいかがでしょうか?

・水分補給

みなさんは体の何%が水分で出来ているかご存知ですか?年齢や性別で体内水分率は異なりますが、体の約半分が水分で出来ています。では、筋肉にはどれくらいの水分があるのでしょうか?なんと、筋肉は約75%が水分を含んでいます!つまり、体内の水分が少ないと体が固くなりやすく、逆に体内の水分が多いと体は柔らかくなりやすいのです!

ちなみに、1日に必要な水分摂取量は1.5L〜2Lと言われています。

 

 

いかがでしたでしょうか?背骨の歪みは骨盤と並び、『現代病』として有名です。しかし、ちょっとの頑張りで改善は可能です。上記の方法以外にもご相談はいつでも承っています。背骨や骨盤の歪みなどでお困りの方は、ぜひL.A.整骨院/整体院 前橋院・前橋大渡院までご相談ください。

 

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