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テニス肘のストレッチ方や治療法~肘の痛みなら前橋市の L.A. 整骨院・整体院まで
● 手を使うと肘の外側が痛い…
● 痛くて物を持てない…
● どうやって治せばいいの?
ドアノブを回したり、物を掴んだりすると、肘の外側に痛みを感じることがあります。
「テニス肘」と呼ばれている症状で、正式には「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」という病気です。
テニス初心者に多い症状ですが、仕事や家事によって生じることもあります。
安静にしておくことで痛みが緩和することもありますが、家事などで使っている間に悪化してしまうこともあります。
そのため、肘の内側に痛みを感じるような場合には、早めにケアと治療を行うことが大切です。
ここでは、テニス肘におすすめのストレッチ法をはじめ、原因や予防法についてもお伝えしていきます。
○テニス肘におすすめのストレッチ・筋力トレーニング法
肘の外側に痛みが生じて「テニス肘」と診断された場合、一般的には内服薬や湿布で痛みを緩和させながら、ストレッチなど運動療法に取り組むことになります。
ここでは、テニス肘におすすめのストレッチ・筋力トレーニング法をお伝えします。
・テニス肘におすすめの手首のストレッチ法
①痛みがある側の手のひらを下に向け、肩の高さで真っ直ぐ前に伸ばします。
②反対側の手で手首を内側に曲げていきます。
③肘を曲げないようにするのがポイントです。
④その状態で10~20秒程度キープします。
⑤次に痛みがある側の手のひらを上に向けた状態で真っ直ぐ前に伸ばします。
⑥反対側の手で指を掴んで手首を反らせていきます。肘を曲げないようにします。
⑦その状態で10~20秒程度キープします。
この動作によって肘の外側をストレッチさせることができます。
2つの動作を1セットにして、一日に3~5回行うようにしましょう。
・肘の筋力トレーニング法
①軽めのダンベルや水を入れたペットボトルなどを用意します。
②痛みがある側の腕をまっすぐ前に伸ばした状態で重りを持ちます。
③そのまま肘を曲げずに手首だけを上に反らします。
④次に手首だけを内側に曲げます。
⑤この動作を10~20回程度、一日に3~5セット行うようにしましょう。
テニス肘の原因のひとつに、肘周辺の筋力の低下があります。
40代以上での発症が多い病気ですが、これは加齢による筋力低下が影響していると考えられます。
肘の筋力トレーニングに取り組んでおくと、肘周辺の筋力アップと共に、筋肉の柔軟性を取り戻すことができますので、痛みが緩和するようになります。
ただし、痛みや熱感が強い場合には無理しないようにして、L.A. 整骨院・整体院までご相談ください。
○テニス肘の原因や予防法
テニス肘は肘の外側に痛みが生じる病気ですが、なぜそのような症状が起きてしまうのでしょうか。
原因と予防法についてお伝えしましょう。
・テニス肘の原因
テニス肘の原因は、手を酷使することによって「上腕骨外側上顆」と呼ばれる肘の外側部分に負担をかけてしまうことにあるといわれます。
テニスのようにラケットを使う競技者に多く、中でも健康のために始めたという40代以降に見られます。
ボールの衝撃がそのまま肘に伝わってしまい、負担をかけてしまうからだと考えられています。
ほかにも、重い物を持つような仕事の方や家事で手をよく使うような場合でも生じます。
特に、40代以降になると筋力が低下しだしますので、今までと同じ動作を行っているとしても引き起こしてしまうこともあります。
初期段階では安静にしておけば痛みが緩和しますので、放置しているケースが多いのですが、慢性化してしまうこともあります。
そのため、違和感があれば早めに相談するようにしてください。
・テニス肘の予防法
● ストレッチや筋力トレーニング
● サポーターの装着
● プレーやラケットの見直し
テニス肘は、同じ動作をしていることによって、再発してしまう可能性があります。
そのため、テニスをプレーしたり、仕事、家事などで手を酷使しているような場合には、きちんとストレッチや筋力トレーニングに取り組んでおくようにします。
また、肘を冷やしてしまうと血流を低下させてしまって、痛みがなかなか治まらないことがありますので、サポーターを装着するなど冷えの対策をしておくことが大切です。
お風呂で温めて、ストレッチすることも効果的です。
また、テニスなどスポーツに取り組んでいる方であれば、プレーやラケットを見直すこともひとつの予防法になります。
特にテニスでは、バックハンドストロークで肘に負担をかけやすいといわれますので、両手で打つようにするなどの工夫が必要です。
ボールを打つのはラケットの中央に当てることが重要で、ポイントがずれてしまうと肘に負担をかけてしまうようになります。
そのため、練習するうえでも、その点を意識して取り組むといいでしょう。
○テニス肘でお悩みなら前橋市の『 L.A. 整骨院・整体院』まで!
肘の外側が痛くなって受診すると「テニス肘です」と言われることがあります。
テニスなどのラケットを使う競技に多い症状であり、仕事や家事などで手を酷使しても生じることがあります。
ドアノブを回したり、雑巾を絞ったり、物を持つことによって肘に痛みが生じます。
初期症状で受診に訪れる方は少ないのですが、根本的な治療をしておかないと繰り返してしまう可能性があります。
● 手を使うと肘の外側が痛い…
● 痛くて物を持てない…
● 安静にしていても痛みを感じるようになった…
● 治療しているのになかなか良くならない…
そのようなテニス肘の症状にお悩みであれば、前橋市の『 L.A. 整骨院・整体院』までお気軽にご相談ください。
L.A. 整骨院・整体院では、痛みの根本原因となっている原因を突き止め、痛みや重さ、だるさなどを緩和させ、筋肉や骨格のバランスの崩れを引き起こさないように施術していきます。
もし、ほかの治療院や施術院、接骨院などでなかなか症状が良くならないという方でしたら、ぜひL.A. 整骨院・整体院にご相談ください。
L.A.整体・整骨院 前橋院・前橋大渡院で行う施術の流れ
①丁寧な問診と検査
一般的な治療院では、患者様のお話をサラッと聞き、そのままササっと施術に入ってしまう院も少なくないと聞きます。
しかしL.A.整体・整骨院では、症状とお悩みに合わせた最善の解決策を見つけるために、施術に入る前にヒヤリングと検査に、しっかりと約30分前後の時間をかけております。
これによりテニス肘になってしまった原因を見逃すことなく、テニス肘の原因となっている部分に適切にアプローチできるようになるのです!
②ご説明
全てをお任せしていただくことは嬉しいことですが、どんなに素晴らしい治療でも悪化させる要因があれば繰り返してしまう可能性は高くなります。ですのでまずは、ご自分のお体の状態を知っていただきます。理由は「施術家」と「あなた」が一緒に良くしよう!と思えない限り改善の効果は見込めないからです。
③施術
長年の経験と施術の積み重ねによりLA整体・整骨院が作り上げた独自の骨格矯正で、身体の土台となる骨盤や骨格を綺麗な状態に整えます。特に痛みの原因となりやすい骨格や骨盤の状態を整えることで、身体に余計な負担がかかることなく、身体全体の血行なども改善され筋肉も柔らかくなります。これにより元の痛みが取れるだけでなく、痛みが再発しにくいお身体を手に入れることができるのです。
④症状ごとに合わせた電気治療をご提案
来院された際は痛みが強く、筋肉にも炎症を起こっている場合がほとんどです。
LA整体・整骨院では、患者様の症状に合わせて使える電気治療器をご用意しております。症状に合わせた適切な電気治療により炎症を抑え、筋肉にも柔軟性を取り戻していきます。これにより筋肉の炎症が抑えられ、痛みが一気に引いていくことが分かると思います!
⑤施術後の変化を確認
LA整体・整骨院の施術では1回でも大きく変化が出ることも珍しくありません。
施術後には、患者様と一緒にどれくらい状態が変化しているのかをチェックしていきます。
⑥お身体の状態説明と、今後の治療計画のご提案
一通りの施術が終了しましたら、最後に施術後のお身体の状態変化の具合を踏まえたお身体の状態の説明をさせて頂きます。
さらに今後の施術の見通しや通院計画なども分かりやすくご説明させて頂きます。
L.A. 整骨院 整体院
前橋院:前橋市南町4-7-7 Tel:027-370-4976
前橋大渡整体院:前橋市総社町総社1123-1 Tel:027-254-1154
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