● 腰からおしりにかけて痛みが…
● 太もものしびれがいっこうに治らない…
● どうやって治せばいいの？

歩いているときや立ち上がろうとしたときなど日常的な動作において、腰からおしり、太もも、ふくらはぎにかけて痛みやしびれを生じさせてしまう「坐骨神経痛」。

特に50代以上に多く発症するもので、しびれによって歩行しづらい、歩けないという方もいらっしゃいます。

症状の初期段階においては、安静にしていたり、市販の湿布薬などを貼っておくことで、症状がましになることも少なくありません。

ただ、少しずつ悪化してしまうことが多いので、「立っているのがつらい」「歩いていられない」などと、生活に影響を及ぼすようになります。

そのため、早い段階から坐骨神経痛に対するケアに取り組んでおくことが大切です。

ここでは、坐骨神経痛におすすめのストレッチ法をはじめ、原因や予防法についてもお伝えしていきます。

○坐骨神経痛におすすめのストレッチ・筋力トレーニング法

坐骨神経痛の初期症状の場合であれば、ストレッチや筋力トレーニングに取り組んでおくことによって、改善することや予防することが期待できます。

坐骨神経痛は、周辺の筋肉が緊張していたり、衰えていることが原因になることがあります。

ストレッチや筋力トレーニングは改善につながるものですから、積極的に取り組むようにしましょう。

・坐骨神経痛におすすめのストレッチ法
１，腰をひねるストレッチ法
①床に仰向けになって横になり、両ひざを立てます。
②両ひざをゆっくりと左に倒していきます。両肩は床に付けておくようにするのがポイントです。
③そのままで10～20秒程度キープします。
④同じように反対側も行います。
⑤上記を1セットにして、一日に3～5セット行うようにしましょう。

２，腰を伸ばすストレッチ法
①床に仰向けになって横になり、両ひざを立てます。
②両手をお尻の下において、そのままお尻を持ち上げます。
③お尻をあげた状態で5～10秒程度キープします。
④一日に3～5セット行うようにしましょう。

これらのストレッチ方法は、ゆっくりと時間をかけて行うようにします。

また、痛みが強い場合や動作によって痛みを感じるような場合には中止して、様子をみるようにしましょう。

・坐骨神経痛におすすめの筋力トレーニング法
①立って両足を肩幅くらいに開いてリラックスします
②90度程度ゆっくりと足を曲げます。この時に腰を曲げないようにまっすぐ腰を降ろすのがポイントです。
③足を曲げた状態で3～5秒程度キープし元に戻ります。
④この動作を5～10回程度、一日に3回程度行うようにしましょう。

運動不足や高齢になると足腰の筋力が低下しますが、このスクワット運動によって筋力アップを目指すことができます。

ただし、無理に行うことはせずに、痛みやしびれがある場合には中止しましょう。

○坐骨神経痛の原因や予防法

坐骨神経痛は「腰部脊柱管狭窄症」「腰椎椎間板ヘルニア」が原因となって生じることが少なくありません。

そのため、腰に負担をかけるような動作や姿勢には注意しなければなりません。

・坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛は、末梢神経である坐骨神経に生じた痛みやしびれによるものです。坐骨神経とは、お尻から太もも、ふくらはぎに伸びる大きな神経です。

その原因として挙げられるものに、

● 腰部脊柱管狭窄症
● 腰椎椎間板ヘルニア

があります。

腰部脊柱管狭窄症は、加齢によって発症することが多いために50代以降に多くみられています。

背骨の脊柱管が変形してしまい、内部の神経が圧迫されることによって坐骨神経痛を生じさせてしまいます。

腰椎椎間板ヘルニアは、重い物を持ったり、スポーツをしたり、姿勢が悪いことなどによって、腰部を構成している椎骨と椎骨の間にある椎間板が潰れてしまい、神経を圧迫することが原因です。

腰を反らしたときに痛みやしびれがある場合には「腰部脊柱管狭窄症」で、前かがみで生じる場合には「腰部椎間板ヘルニア」と見分けることができます。

・坐骨神経痛の予防法
坐骨神経痛は、軽度のうちにしっかと予防に取り組んでおくことで、症状を改善させることが可能で予防にも繋がります。

症状を生じさせてしまうきっかけは、腰に対する負担によるものです。一番考えられる予防法は、日常的な姿勢を改善することにあります。

例えば、重い物を持つ際には、腰を曲げた状態で持とうとすると、腰に大きな負担をかけてしまうことになります。

またスポーツにおいても、正しい姿勢で取り組まないと、急な動きによって坐骨神経痛のきっかけとなってしまうことがあるのです。

日常生活においても、特にデスクワークが多い方は注意が必要です。

ノートパソコンで作業しているような場合、どうしても目線が下になってしまい、気付かない間に姿勢が悪くなってしまうことがあるのです。

目線や椅子の高さなどを調整して、負担のないような姿勢を保つようにしましょう。

○坐骨神経痛でお悩みなら前橋市・高崎市の『 L.A. 整骨院・整体院』まで！

お尻や太ももの裏側、ふくらはぎなどに痛みがしびれを感じて受診すると、「坐骨神経痛ですね」と診断されることがあります。

腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアが原因になっていることが多く、加齢によるものや重い物を持ったとき、スポーツ時などに発症させてしまいます。

痛みやしびれが強くなると、外出が億劫になったり、外出できなくなってしまうこともあります。

初期症状の間にしっかりと治療しておけば、悪化させることなく、また予防にも繋がります。

● お尻や太ももの裏側が痛くなる…
● 立っていられない、歩いていられない…
● 治療しているのになかなか良くならない…

そのような坐骨神経痛の症状にお悩みであれば、前橋市・高崎市の『 L.A. 整骨院・整体院』までお気軽にご相談ください。

L.A. 整骨院・整体院では、痛みの根本原因となっている原因を突き止め、痛みや重さ、だるさなどを緩和させ、筋肉や骨格のバランスの崩れを引き起こさないように施術していきます。

もし、ほかの治療院や施術院、接骨院などでなかなか症状が良くならないという方でしたら、ぜひL.A. 整骨院・整体院にご相談ください。

 

L.A.整体・整骨院　前橋院・前橋大渡院で行う施術の流れ

①丁寧な問診と検査

一般的な治療院では、患者様のお話をサラッと聞き、そのままササっと施術に入ってしまう院も少なくないと聞きます。

しかしL.A.整体・整骨院では、症状とお悩みに合わせた最善の解決策を見つけるために、施術に入る前にヒヤリングと検査に、しっかりと約30分前後の時間をかけております。

これによりヘルニアになった原因を見逃すことなく、ヘルニアの原因となっている部分に適切にアプローチできるようになるのです！

②ご説明

全てをお任せしていただくことは嬉しいことですが、どんなに素晴らしい治療でも悪化させる要因があれば繰り返してしまう可能性は高くなります。ですのでまずは、ご自分のお体の状態を知っていただきます。理由は「施術家」と「あなた」が一緒に良くしよう！と思えない限り改善の効果は見込めないからです。

③施術

長年の経験と施術の積み重ねによりLA整体・整骨院が作り上げた独自の骨格矯正で、身体の土台となる骨盤や骨格を綺麗な状態に整えます。特に痛みの原因となりやすい骨格や骨盤の状態を整えることで、身体に余計な負担がかかることなく、身体全体の血行なども改善され筋肉も柔らかくなります。これにより元の痛みが取れるだけでなく、痛みが再発しにくいお身体を手に入れることができるのです。

④症状ごとに合わせた電気治療をご提案

来院された際は痛みが強く、筋肉にも炎症を起こっている場合がほとんどです。

LA整体・整骨院では、患者様の症状に合わせて使える電気治療器をご用意しております。症状に合わせた適切な電気治療により炎症を抑え、筋肉にも柔軟性を取り戻していきます。これにより筋肉の炎症が抑えられ、痛みが一気に引いていくことが分かると思います！

⑤施術後の変化を確認

LA整体・整骨院の施術では１回でも大きく変化が出ることも珍しくありません。

施術後には、患者様と一緒にどれくらい状態が変化しているのかをチェックしていきます。

⑥お身体の状態説明と、今後の治療計画のご提案

一通りの施術が終了しましたら、最後に施術後のお身体の状態変化の具合を踏まえたお身体の状態の説明をさせて頂きます。

さらに今後の施術の見通しや通院計画なども分かりやすくご説明させて頂きます。

 

L.A. 整骨院　整体院

前橋院：前橋市南町4-7-7   Tel:027-370-4976

前橋大渡整体院：前橋市総社町総社1123-1　Tel:027-254-1154

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