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交通事故による腰編 初期に気を付けてほしいこと
最近ジメジメしてきましたね。
雨の日が続いているので、あまり外に出られないことも多いでしょうか?
あと洗濯物が乾きづらいので困りますね・・・
事故後1~4週間の期間の施術
交通事故直後だと、どうしても炎症が強く、熱が数週間ぐらい続きます。人それぞれ痛みの感じ方、重症度が違うので患者様の話を聞いてその人に合わせて施術を変えていきます。(冷罨法・急性期、温罨法、後療法、運動療法、物理療法、日常生活指導等)
急性期では患部に直接刺激を入れたりせずに、体全体のこわばりや緊張を減らすことが重要です。またこの時期は電気治療器の効果で腰の痛みの軽減効果と炎症を減らすことをメインにしています。炎症している場所を無理に動かしても効果が小さいことが多いので、まずはしっかり安静と炎症を抑えることが大切になると考えています。そのあとしっかりとした知識や技術の伴った柔道整復師が施術し、腰部またはその周辺の筋肉、骨のバランスを時間かけて少しずつ整えてもらいます。焦って早く良くしようと炎症がある時期に強めの施術やマッサージはかえって遠回りだと思って頂いた方がいいと思います。
最初の方は治療した後に軽くなりやすくなりますが、次の日や雨の日の夜などにまた痛みがでてしまうケースが多いようです。また戻ってしまうのは、炎症がおさまっていなかったり、過度の筋緊張がかかっていますので、最初は当たり前の流れなのです。その1日で痛みが0(ぜろ)になることはないので継続して通院が必要になります。
また炎症の時期は体が良くなろうと特に頑張っているので、体力の低下だったり疲れやすいので十分な休憩・栄養・睡眠がとても大切になります。
くどいようですが、まずは安静を心がけましょう!!
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本日もたくさんのご来院ありがとうございます。