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交通事故による腰痛のための施術(回復期)
中学生は中体連があるみたいで体のケアのためにたくさんの学生が来てくれました。
みんな悔いのないように頑張ってほしい!!身体を思うように動かせて、ほんの少しでも痛みを気にしない時間を増やしてあげたい(>_<)!! 一人一人にそう思って施術させていただきました。
早速ですが昨日の続きです。
事故後6~12週間の期間の施術
炎症も少なくなってきて痛みの感じ方も変わってきます。この時期になると倦怠感(体のだるさ)が出てきてしまったり、腰周りの様々な箇所が痛くなることもあります。あとは安静にして動いていなかったため、動きの範囲(可動域)が小さくなることでこわばる感じが出てきたりします。
腰椎にある神経が圧迫され下肢のほうへ流れる神経にぶつかり、下腿にシビレやむくみが起きることもあります。ここに関してはどんなに治療にしても出てしまう方もいます。
基本は体を動かせなかったことでの血行不全による影響ですがまだ無理は禁物ですし、少し楽になったからとここで無理をしてぶり返してしまったり、さらに痛みが悪化することもあるので注意が必要です。
当院ではこの期間は少しずつ運動療法を加えていき、生活の面、よく使う動作、患者さんの要望にお応えしながら動きに対してのアプローチをしていきます。
ご自宅で出来る対処法としては体温を上げることが望ましいのでお風呂につかる、痛みの出ない範囲で身体を動かす、身体が温まる食べ物を摂るようにすると良いと思います。
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次回は12週以降についてLA整骨院 前橋・前橋大渡院での施術も交えながら書いていこうと思います。
本日もたくさんのご来院ありがとうございました。