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L.A.整骨院・整体院 家事による腰痛のための施術

L.A.整骨院・整体院 家事による腰痛のための施術

今回は、腰椎椎間板ヘルニアについてまとめていく3回目です。

前回までのブログでは、腰椎椎間板ヘルニアが起こるメカニズム等を含めまとめていますので、未読の方はぜひ1回目から目を通してみてください。

もちろん今回のブログのみでも内容がご理解いただけるように書いていきますが、より深く腰痛についてご理解いただけるようになるかと思います。

過去2回の腰椎椎間板ヘルニアに関するブログ

1回目

前橋でデスクワークによる腰痛でお困りの方へ→https://laseikotsuin.com/blog/854/

2回目

前橋市のL.A. 整骨院 整体院での力仕事によるギックリ腰のための施術→https://laseikotsuin.com/blog/876/

最後となる今回は、家事による中腰の姿勢によって起こる腰椎椎間板ヘルニアについてです。

前橋市のL.A. 整骨院 整体院へ腰痛を主訴として来院される方の中でも、家事をしていての中腰で痛みが出るのをどうにかしたいという方はとても多いです。

他の動きでは痛みが出ないのになぜかと疑問に思う方もいるのではないでしょうか?

今回はその辺りにも触れていければと思います。

 

腰椎椎間板ヘルニアの症状が家事で出るのはなぜ?

家事全般は重いものはあまり持つこともなく負担は小さいですが中腰になることがほとんどです。前回までのブログに目を通していただいた方で勘の良い方は気づいたかもしれませんが、この中腰の姿勢というのは背骨の間に挟まっている椎間板の一部に過剰な圧を加えてしまう姿勢です。

この圧の偏りがヘルニアを引き起こす原因となる部分となりますが、それだけが特定の動き(今回の場合は中腰)でだけ痛みが出る原因ではありません。

他にもいくつかの原因が考えられるので、それぞれ挙げていきたいと思います。

1 腰周りの筋肉のかたさ

ヘルニアになってしまった場合、初期には強い炎症を伴うことが多くあります。

炎症をおこしている最中の筋肉は強い痛みが出るので、無意識のうちに脳はその使うことを拒否します。

すると筋肉に力が入りにくくなるので、炎症がある間の筋肉はぷにぷにと柔らかくなります。

炎症がおさまると、筋肉を使っていなかった分血行が悪くなり、炎症をおこしていた部分とその周りの筋肉は硬くなってしまいます。

今回のケースだと腰周りの筋肉に硬さが出てしまうため、中腰になると背中側が伸ばされ、痛みを感じてしまいます。

2 脳の勘違い

人間の脳は素晴らしい能力をたくさん持っていますが、時にその能力故の悩みが出てくることがあります。

それが、このケースです。

炎症のある時期に脳が一度「中腰の体勢を取ると腰が痛い」という情報を覚えてしまうと、忘れることができなくなってしまいます。

こうなってしまうと、炎症がおさまり通常痛みが消えてくるタイミングになっても、家事中の中腰になるたびに脳から腰が痛いと感じるように指令が出されてしまうのです。

この脳の勘違いは、こちらからはたらきかけていかない限りは元に戻らないので、ずっと中腰で家事をしている間は腰痛に悩まされることになってしまいます。

 

これらの原因が考えられますが、特に後者はどうにもできないのではないかと思われがちです。

L.A. 整骨院 整体院 前橋市ではこのような症状でお悩みの方にも施術をさせていただいています。

どのようなことをさせていただいているかを次にまとめていきたいと思います。

家事(中腰)によって起こる腰椎椎間板ヘルニアへのL.A. 整骨院 整体院 前橋・前橋大渡院での施術

今回は上に挙げた2つのパターンに対してどのようなアプローチが考えられるかを書いていきます。

1 熱を加える

硬くなってしまった筋肉への対応は、まず第一に熱を加えることが大切です。

一言で熱を加えると言っても様々な方法があります。

このブログで肩こりについて書いた際には、筋肉を柔らかくするには40℃以上の温度が必要だとご紹介しました。

※L.A. 整骨院・整体院 前橋・前橋大渡院で考える肩こりについて → https://laseikotsuin.com/blog/617/

高い温度の熱を加えるには、以前ご紹介した超音波をあてていく方の他に、筋肉を動かすというのがあります。

つまり、運動です。

正しく運動をすることで必要な部分により効率的に熱を加えることができます。

2 脳の勘違いを正す

脳の勘違いを正すには、筋肉を利用して脳を刺激していく必要があります。

筋肉は脳からの指令を受けて動きますが、実は筋肉からも脳に対して今どのような状態にあるかという情報が送られています。

脳はこの筋肉からの情報から学習していくのですが、これを利用して施術をしていきます。

たとえば、ももの前の筋肉を段階を踏んで使っていくと、脳は「ももに力を入れても痛くない」と認識し、もっとももの前を使うようになります。

中腰の姿勢で腰が痛む場合には、中腰になる際に必要になる筋肉を1つずつこのように使うようにしていき、最終的には「中腰でも痛まない」と脳の認識をすり替えていきます。

 

運動はあまり得意ではないという方もいらっしゃいますが、L.A. 整骨院 整骨院 前橋・前橋大渡院では、本当に根本から治すためには筋肉を正しく使うことが必要だと考えています。

しかし、そんな方も是非一度、ご自身のお身体と向き合う機会を作ってみていただきたいです。

強度が高くまた身体を痛めてしまうような無理なものは一切行いません。

このブログで、少しでもご自身のお身体や腰痛に興味を持っていただければ幸いです。

 

 

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