このような症状でお困りの方へ

四十肩五十肩になると、腕を持ちあげるような動きが難しくなり、中でも腕を外側に回すような動作などは、特に痛みを感じます。

• 髪を後ろに束ねるとき
• 電車でつり革をつかむとき
• 洋服を着替えるとき
• 洗濯物を干すとき
• エプロンの紐を結ぶとき
• シャンプーをするとき
• 歯を磨くとき

もしこのような症状でお困りの場合、LA整体・整骨院　前橋院・前橋大渡院でお手伝いできることがあるかもしれません。
四十肩五十肩についてしっかりと理解をしていただくため、今回は四十肩五十肩の原因と対策について解説していきます。肩こりの症状もあるという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

四十肩五十肩とは

四十肩五十肩とは、名前の通り40〜50代の中年以降の方に多く発生する疾患で、痛みのため腕が上がらない、頭の後ろや背中に手が回せなくなるといった症状が現れます。重症の場合には夜間痛や腕を切り離したくなるくらいの激痛があることもあります。
ただし、臨床的には３０代から１００歳までの方に現れている疾患ですので、30代の方も注意が必要です。

肩に痛みが現れますが、背中や肘まで痛む方も多くいらっしゃいます。体温が下がると痛みが出やすく、体温がもっとも下がる明け方や気温が低く寒い時に特に痛みを感じることが多いのが特徴です。そのため、入浴後に痛みが軽減されやすいとされています。

なお、四十肩五十肩も症状が出た時の年齢によって呼び方が変わるだけで、それぞれに違いはありません。

【四十肩・五十肩のセルフチェック】
1) 両腕を前から真上に上げる。
2) 手のひらを上に向け、両腕を真横から真上に上げる。
3) 両腕をズボンの後ろポケットに手を入れる。
4) 両腕を頭の後ろで組む。

では次に、状態別に四十肩五十肩の症状を見ていきます。

急性期（およそ2週間から1カ月）
腕を動かしたときに突然肩に激痛が走るというのが、四十肩・五十肩の典型的な発症パターンです。この時期は夜に寝返りを打つだけで痛みを生じる「夜間痛」に加え、肩を動かす際に二の腕や手先にも痛みや痺れが伝わる場合もあります。こういった急激な痛みは数日間で治るのが一般的ですが、安静第一で無理をしないことが大切です。

慢性期（半年から1年）
急性期の痛みが治まってくると、徐々に鈍い痛みへと変わり、可動域がだんだんと狭くなって肩が上げたり、後ろに回す動作がしづらくなっていきます。これは拘縮（こうしゅく）と呼ばれ、急性期に起きた炎症の影響で、筋肉が委縮して固くなっている状況です。肩の筋肉を動かさないでいると、組織の癒着が起こり、慢性期が半年から1年と長引くこともありますので早めに治療に取り組むことが大切です。

 

四十肩五十肩の原因

英語で四十肩五十肩は、「Frozen Shoulders (凍りつく肩)」と言われ、肩の腱が断裂していたり、レントゲンなどで明らかな以上はあまり認められないことがほとんどです。

肩関節は、腱板や靭帯に囲まれており、華麗によりこれらの周辺組織に炎症や癒着が発生し、肩の運動を阻害すると言われています。

 

四十肩五十肩の治療法

急性期
この時期はまずは安静が重要です。重い荷物をもったり、運動したりと肩へ負担のかかる行為は避け、痛みが酷い場合は三角巾やアームスリングを使用し、安静を保つよう心がけましょう。
またもし患部熱を持っているようであれば、氷水などで冷やして炎症を押さえでください。

慢性期
発病4〜5日後からの慢性期に入ると日常動作を積極的に行うようにします。その上で有効な治療法をいくつかご紹介します。
■　運動療法
振り子運動：痛くない方の手で机等にもたれかかり、ペットボトルやアイロンなど１kgくらいの重さの物を痛い方の手で持ち、少し腰をかがめた状態で、体の前で左右にゆっくる振ります。
腕をリラックスさせ、重さを感じながら振ることで、肩の周りの腱が伸びで楽になります。

■　温熱療法：一時的ではありますが、患部の血行をよくすることで、痛みの緩和が期待できます。医療機関で行う場合は、ホットパックや赤外線治療と知った機器を使った治療がますが、自宅でできる治療法としては、入浴や蒸しタオル温湿布等が挙げられます。

L.A.整骨院で行う治療法の一例

腱の断裂の場合、肩のインナーマッスルが低下しているもしくは筋肉と筋肉の癒着や筋肉と神経の癒着によって痛みが出たり固くなってしまうことがほとんどです。
そこで当院で行うことは一つ一つの肩のインナーマッスルを丁寧に緩めた後にトレーニングをして癒着をはがします。また骨格が歪むことで肩全体の筋肉が固くなってしまうので全体の骨格を整えます。不思議と肩の動きが良くなることを実感できると思います。

 

四十肩五十肩の予防法

• 同じ姿勢の作業を長時間続けない

デスクワークや家事等、同じ姿勢を長時間続けると、筋肉が固くなり筋肉の変化や炎症の原因となります。定期的に休憩をとり、簡単なストレッチを行うなど、体をほぐすことが非常に大切です。

• 肩の適度なストレッチ

すでに述べたように、適度にストレッチを行うことは四十肩五十肩の予防に非常に有効で、定期的に行うことで筋肉がほぐれ、血行も良くなります。毎日朝起きたらストレッチ、夜寝る前にストレッチなど、習慣づけることが理想的です、

• 寝方に注意し質の良い睡眠と取る

寝るときに肩が痛む場合は、以下の対策を取ることなどし負担を軽減させます。

⑴　バスタオルや枕を肩の後ろから肘にかけて足し、支えを作ることで安定させる

⑵　痛い方を上に、横向きに寝る。プラスαで抱き枕の使用も効果的

⑶　枕は高すぎず、低すぎないものを使用

• 夏でも肩を冷やさない！

冷えは血液の循環を悪くし、炎症の原因となりえます。夏でも薄手でクーラーなどに直接当たると体の冷えに繋がりますので、十分に注意が必要です。

 

四十肩五十肩についてご理解いただけましたでしょうか？

予防には定期的な運動やストレッチが非常に有効的です。L.A.整体・整骨院　前橋市ではオススメのストレッチ等も指導することができますので、四十肩五十肩にお困りの方、四十肩五十肩かも？！とご心配の方は、是非一度ご来院ください。 皆様のご連絡・ご相談お待ちしております。

 

L.A. 整骨院　整体院

前橋院：前橋市南町4-7-7   Tel:027-370-4976

前橋大渡院：群馬県前橋市総社町総社1123-1　Tel:027-254-1154

『ホームページを見た』『ブログを見た』とお電話ください。

またトップページよりLINEからもご予約いただけます。

 

 

L.A.整体・整骨院　前橋院・前橋大渡院で行う施術の流れ

①丁寧な問診と検査

一般的な治療院では、患者様のお話をサラッと聞き、そのままササっと施術に入ってしまう院も少なくないと聞きます。

しかしL.A.整体・整骨院では、症状とお悩みに合わせた最善の解決策を見つけるために、施術に入る前にヒヤリングと検査に、しっかりと約30分前後の時間をかけております。

これにより猫背の原因を見逃すことなく、猫背の原因となっている部分に適切にアプローチできるようになるのです！

②ご説明

全てをお任せしていただくことは嬉しいことですが、どんなに素晴らしい治療でも悪化させる要因があれば繰り返してしまう可能性は高くなります。ですのでまずは、ご自分のお体の状態を知っていただきます。理由は「施術家」と「あなた」が一緒に良くしよう！と思えない限り改善の効果は見込めないからです。

③施術

長年の経験と施術の積み重ねによりLA整体・整骨院が作り上げた独自の骨格矯正で、身体の土台となる骨盤や骨格を綺麗な状態に整えます。特に痛みの原因となりやすい骨格や骨盤の状態を整えることで、身体に余計な負担がかかることなく、身体全体の血行なども改善され筋肉も柔らかくなります。これにより元の痛みが取れるだけでなく、痛みが再発しにくいお身体を手に入れることができるのです。

④症状ごとに合わせた電気治療をご提案

来院された際は痛みが強く、筋肉にも炎症を起こっている場合がほとんどです。

LA整体・整骨院では、患者様の症状に合わせて使える電気治療器をご用意しております。症状に合わせた適切な電気治療により炎症を抑え、筋肉にも柔軟性を取り戻していきます。これにより筋肉の炎症が抑えられ、痛みが一気に引いていくことが分かると思います！

⑤施術後の変化を確認

LA整体・整骨院の施術では１回でも大きく変化が出ることも珍しくありません。

施術後には、患者様と一緒にどれくらい状態が変化しているのかをチェックしていきます。

⑥お身体の状態説明と、今後の治療計画のご提案

一通りの施術が終了しましたら、最後に施術後のお身体の状態変化の具合を踏まえたお身体の状態の説明をさせて頂きます。

さらに今後の施術の見通しや通院計画なども分かりやすくご説明させて頂きます。