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L.A.整骨院 整体院 前橋市での季節の変わり目による肩こりの対処の仕方
10月11月になると増える症状が寝違いや元々あった肩こりがさらに重だるさなどが辛いという症状です。
このような症状が出るといつもなら2、3日すれば楽になるはずなのにあまり変化がない、デスクワークが辛い、寝ても疲れが取れないなどになります。
そこで今回は季節の変化によって起こる肩こりの原因と対策についてお話しさせていただこうと思います。
このような症状が出てしまう方の特徴として、もともと肩こりがある方が多いです。ですので普段からの予防も大切になりますので気をつけましょう。
肩こり全般の説明は→こちら
肩こりについて少し詳しく書いてあるブログは→こちら
では季節の変わり目で起こりやすい肩こり、寝違いの原因から書いていこうと思います。
自律神経の乱れ
この中で当てはまるものがいくつあるでしょうか?
◻︎冷え性 ◻︎めまい
◻︎便秘 ◻︎のどのつまり・食欲不振
◻︎胃の疲れ ◻︎全身の倦怠感
◻︎不眠 ◻︎疲れやすい
◻︎腰痛 ◻︎頭痛・肩こり
◻︎生理痛 ◻︎動悸・息切れ・呼吸が浅い
これらの症状は自律神経が乱れることで起きる症状になります。3つ以上ある場合は要注意です。
季節の変わり目で自律神経の乱れはなぜ起こるのでしょうか?原因は空調など施設がしっかりしていると体温調節が必要でなくなったり、生活リズムが乱れたり、栄養バランスなどが考えられます。
さらにこれらの中から季節の変わり目の肩こりに大きく関係しそうなものを説明していきますね。
冷え性
もともと冷え性がある方は体温調節が正常に働いていない可能性があります。そのようなお身体の状態で気温は夏から秋、秋から冬へと気温がどんどん低下します。そうすると冷え性の方の場合は気温の変化に体が追い付きにくいためさらに症状が悪化します。その結果、体温調節を繰り返すことで疲労が蓄積し、自律神経が乱れ自分が思っている以上に体が冷えやすくなってしまうのです。
そして体が冷えて血行が悪くなると筋肉が緊張して固くなります。固くなった筋肉は血管を圧迫しさらに冷えを助長し肩こりや自律神経の乱れを助長します。
全身の倦怠感
さらに季節の変わり目は気温の変化が上下します。そうすると脳は体温を一定に保とうとするためストレスを感じることになります。体は気温差に対応するために何度も熱を作ったり逃がしたりして、必要以上にエネルギーを消費します。このときに体温調節が苦手な冷え性の方は通常よりもさらに体は頑張って調節しようとするのでストレスと体力を消費する量が大きくなります。
ストレスが大きくなったり体力の消費が大きくなると疲れやすくなり肩こりや倦怠感は起こりやすくなります。
不眠
季節の変わり目は日の出る時間が短くなっていきます。すると生活リズムが崩れたり、昼と夜で気温差が大きいために寝付きが悪くなったりします。こちらに関しては分かりやすいですが、睡眠の量・質が悪ければストレスも大きくなりますし体への負担も大きくなり肩こりや自律神経の乱れ、寝違いを助長します。
めまい
寒暖差のストレスの影響で自律神経が乱れるとめまいの症状が出てしまう方がいます。めまいは色々なことが原因としてありますが気圧の変化や平衡感覚の異常が考えられます。そしてその影響は脳へのストレスになったり、目が疲れやすくなることで肩こりへとつながります。
前橋市のL.A. 整体院 整骨院 での季節の変化による肩こりに対する対処法
次に当院でのおススメの対処法をいくつか紹介させていただきます。基本は寒暖差の影響を減らすことが大切になるので体を温めること(代謝を上げる)を考えていきます。なぜなら代謝で生み出されるエネルギーの約75%以上は体温の維持に役立てられています。
また大切なのは継続です。どれも1日頑張って変化するものではなく体質改善だと思って長く続けられるものを選択するようにしましょう。
筋肉で代謝を上げる
まず体が冷える原因は代謝が悪くなっていることです。この代謝量で大きく関わってくるのが筋肉です。
厚生労働省によると筋肉は基礎代謝量の22%、安静代謝量(ジッとしていても発生する代謝)の約2割を占めているとされています。 参考文献:厚生労働省 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-02-004.html?_ga=2.213792212.1556372837.1572830395-1737874515.1572830395
筋肉量を増やすには運動は重要になるのでお身体のレベルに合わせたトレーニングを頑張りましょう。また大切なのは継続ですので1日頑張って変化するものではないので、無理をせず継続できるトレーニングを選択することをオススメします。
食事を調整する
食べ物の影響はかなり大きいです。体温の維持には代謝を使っていますが冷たいものを体に入れれば内臓が冷えます。すると体は冷えたものを温めることにエネルギーを使うことになるので、体温を維持するために使うはずだったエネルギーを食べ物を温めることに使ってしまいます。つまり体を温めずに食べ物を温めることにエネルギーを持っていかれちゃうってことですね。
他にも食事の時間やバランスなどもありますが、また別のタイミングでご紹介できたらと思います。
呼吸を整える
自律神経は安定していた方がいいのですが、なかなかストレスを発散すると言っても難しいですよね。そこでL.A.整骨院 整体院 前橋院・前橋大渡院では呼吸を整えることで副交感神経を優位にする時間を作ってもらうようにするために深呼吸をしていただいています。ポイントは息を吐く時間をなるべく長くすることで副交感神経が優位になる時間が増えることと腹斜筋などのお腹の筋肉を使うため筋肉が少し増えるといういうことです。他にも気をつけることはありますがお体に合わせた呼吸のエクササイズが大切になります。
天気予報を見る習慣を
かなり基礎的なことに見えるかもしれませんが、とても大切です。脳は予測が立てられれば体を寒い日のための準備をしてくれます。
またその日の気候・気温・湿度などが分かれば体温調節が可能ですよね。そうすれば無駄なエネルギーを使うことが減り肩こりや倦怠感の予防に繋がります。
L.A.整骨院 整体院 前橋・前橋大渡院では肩こりだけを治すと思わず、体質などの内側や生活習慣の見直しもさせていただきながら根本改善をさせていただいております。
どこに行っても良くならない肩こりでお悩みの方は違った目線で見ていただくと根本に近づけるかもしれません。
5年以上肩こりに悩んでいる、繰り返してしまう肩こりでお悩みの方は是非L.A.整骨院 整体院 前橋・前橋大渡院へご相談ください。
L.A. 整骨院 整体院
前橋院:前橋市南町4-7-7 Tel:027-370-4976
前橋大渡院:群馬県前橋市総社町総社1123-1 Tel:027-254-1154
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